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前橋製作所 生産部 生産技術課

仕事で学んだ「人とのつながり」の大切さを胸に、より効率の良い溶接ラインの実現に取り組んでいます。

環境情報学府 環境生命学専攻 卒

これが私の仕事

溶接ラインの効率改善 改善提案からメーカー選定、実行まで

私が働いている生産技術課は、基幹設備の維持・点検・保守を行う「設備管理係」、次世代の車造りをコントロールする「新機種管理係」、現場の困りごとを改善して、より良い製品をより効率的に生産できるよう設備を進化させる「溶接改善合理化係」の3つの係に分かれています。
私が所属する「溶接改善合理化係」では、より効率の良い溶接ラインにするために、意見を出し合って検討し、実際の生産現場のラインに反映していく仕事を行っています。電気ソフト、ロボット、メカ等様々なお取引先と念密な打ち合わせを行い、より費用対効果の高い改善方法を日々提案、実行しています。

仕事で一番うれしかったこと

新規溶接ライン構築に携われたこと

入社2年目の時に、工場内に新規ラインを構築する仕事を任されました。当時、入社したてで、技術的なことがほとんど分からず後ろ向きになっていましたが、上司や先輩がつきっきりで指導やアドバイスしてくださり、なんとかラインを完成させ量産にたどり着くことができました。
自分が作った溶接ラインで量産が始まったときは達成感でいっぱいになり、「この仕事に携わることができて良かった」と思ったことをはっきりと覚えています。
この仕事で学んだことですが、仕事を行う上で最も大切なことは「人とのつながり」だと思います。ラインの設計から部品自動加工のトライまで様々な業務を行いましたが、お取引先や他部門のサポートなしで行った業務は一つもありません。現在も、この仕事で学んだ「人とのつながり」の大切さを念頭に置き、日々仕事に取り組んでいます。

エイチワンのここが好き

積極的な海外展開と人材育成への取り組み

私の就職活動のスタートは「車が好き」という単純な考えからでした。そこで自動車業界をターゲットに企業研究を行い、同業界の様々な企業の説明会に参加しました。説明を聞いている中でも、特にエイチワンは新興国のニーズを汲み取り海外展開を積極的に行っている点、そして海外トレーニー制度を活用した人材育成に力を入れている点に魅力を感じました。

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